弘前市議会 2010-06-17 平成22年第2回定例会(第4号 6月17日)
その際も、やはり、特に長浜におきましては、秀吉以来の400年ということで、非常に大きなまちづくりの波になり、それが黒壁という非常な成功につながっているというふうに受けとめてまいりましたし、彦根におきましても「ひこにゃん」人気ということ以上に、市民の参画による市民支援事業というものが根づいたということが、本当の意味で彦根にとっての400年祭の意味だということを伺ってまいりました。
その際も、やはり、特に長浜におきましては、秀吉以来の400年ということで、非常に大きなまちづくりの波になり、それが黒壁という非常な成功につながっているというふうに受けとめてまいりましたし、彦根におきましても「ひこにゃん」人気ということ以上に、市民の参画による市民支援事業というものが根づいたということが、本当の意味で彦根にとっての400年祭の意味だということを伺ってまいりました。
その後も、その関係が非常にうまく続いていて、例えば黒壁スクエアに代表されるような、お祭りをやっただけの仲が、まちづくりにまで官民一緒になって取り組むようになっている。 実際、長浜のまちに視察に行ってみますと、市役所の人もまちの商人も一緒になって、ひざを交えて、和気あいあいと、かつ真剣に自分たちのまちをどうしようかということを議論している。
黒壁スクエアで町おこしをした長浜市は、市の産品と全く関連性がないガラス工芸品で活性化しました。まちづくりの先進地として視察が相次ぎ、第三セクターの黒壁商店街に観光客は約250万人来ているそうです。長浜市職員の話ですと、20年前は犬しか通らないと言われた寂れた商店街だった。元気な市の職員と青年会議所が一緒に取り組み、現在がある。
記 1.平成20年度会派日本共産党行政視察団 (1)派遣目的 宮津市における宮津市災害時たすけあいネットワーク及び観光を活かしたまちづくり(まちなか観光の振興)の調査並びに長浜市における中心商店街の活性化と黒壁の誕生の調査並びに尼崎市における多重債務者に対する市の対応の調査 (2)派遣場所 京都府宮津市、滋賀県長浜市、兵庫県尼崎市 (3)派遣期間 平成20年5月中の4日間 (4)派遣議員 越
これは滋賀県の長浜市、いわゆるガラス工芸で有名な黒壁のあるところでありましょう。大分前から認可をもらって積極的に進めているようであります。行かれた人は大分勉強になったのかなと、そう思われますので、もっと詳細にわたって、どういうふうな事業展開がなされているのか、それを市長が今度はどういうふうに受けとめて、我が八戸市のTMOに反映させていこうとなさっておられるのか、そこのところを1つ。
以前は閑古鳥が鳴いていた商店街が黒壁スクエアに生まれ変わり、現在100万人を超える観光客が訪れ、全国の注目を集めているというお話でございました。